ブリの漬け、練りからし添え 、 雨上がりの河原
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~
盆休みも終わっちゃいましたね、こちらはお盆中、15日までは天気がよく、16日は雨で、今朝方まで雨が降っていました。お盆中は盆供養や親戚訪問があったので、今日は雨がふらなきゃバイクにでも乗ろうと思ってましたが、10時位まで雨が降ってたので断念。雨が上がりかけた頃を見計らい、いつものスーパーに魚を買いに行きました。
私が住んでるのは鳥栖市でスーパーは久留米市の小森野町にあります。途中、宝満川と筑後川を渡って行くんですが、宝満川に掛かる橋の横に堰があります。ここは釣りのポイントらしく、朝から夕方まで釣り人が釣り糸を垂れてる風景が目に入ります。
今日は雨上がりなので釣りをしてる人は見えませんでしたが、河原まで降りてみました。
堰の方に歩いて行くと雨上がりに陽がさして暑さがこみ上げてきますが、雨あがりのきれいな青空が気持ち良い。
堰の近くまで行くと何時もより30cm位増水してる感じです。通常の状態ならこのへんまで車を入れられます。
ここで晴れた日にゆっくり釣り糸をたれたら気持ち良だろうなあ。。。
私は釣りはしないんですが、釣りに憧れるんですよねえ。
でも、せっかちだから釣りには向いてないだろうなあ。
機会があれば・・・・
河原に立ち寄ったのは10分位、そそくさといつものスーパーに行きました。ちなみに今日、ゲットしたのはイスズミです。イスズミ料理は又の機会に紹介させて頂きます。
トップ画像はブリの漬けです。ブリの刺身をしょう油タレに漬け込み、味が染みたのを盛りつけ、チューブの練りからしを垂れる位に水で溶いたものをかけています。
ブリの刺身って美味しいんですけど独特の癖があって、そこが苦手って方も多いと思います。凄く鮮度が良ければ癖は少ないんですが、今の時期、魚屋さんで売ってる普通の鮮度のものはやっぱり癖があります。こういう時にどうするか?漬けにするのが一番だと思います。
漬けたれは刺身しょうゆをベースに砂糖で甘味を入れ、日本酒を振り入れてます。漬けは味が濃くなるので甘味を入れると食べやすくなり、日本酒を加えることで臭み消しと、味の濃さを調節します。例えば漬け込んで30分で食べる漬けは日本酒少なめにし、翌朝食べるよ~って時は日本酒を多めにすると味が濃くなりすぎず、臭みも出にくくなります。
福岡ではしょう油タレにすりゴマや練りごまを混ぜたりするんですが、胡麻の風味を入れるといっそう食べやすくなります。
漬けの食べ方も色々ありまして、薬味一つとっても、普通にわさびで食べるのも美味しいし、上の画像のように練からしで食べるのも美味しい!私は島寿司の味をおぼえてから練からしで食べるのが、すっかり好きになりました。
この日はぶりの半身を購入(なんと780円)、全て漬けにしまして、半分は家族用にブリ漬けの海鮮ちらし寿司にしました。作り方は下の動画をご覧ください。