春休みごはんの救世主!炒めるだけの「発酵肉みそカレー」は作り置きにも♪
こんにちは、のん(@non_la_non)です♪
前回ご紹介した酒粕クリーミーグラタンと酒粕ペーストは、たくさんの方にお試しいただきました。ありがとうございました。
想像以上に酒粕への関心が高い印象を受けましたので、今回も引き続き酒粕を使ったお料理を考えてみました。
今回の発酵おかずは、大人も子どもも大好きなカレー味の「発酵肉みそカレー」です!
カレー粉を使用しますので多少ピリリとしたお味になりますが、酒粕や発酵調味料を加えることにより味にまるみがでますので、辛味が苦手な方にもおいしく召し上がっていただけると思います。
この発酵肉みそカレー、わが家ではお弁当のメインとして登場する事が多いのですが、多めに作り置きしておくと温めるだけですぐに食べられるので、なにかと重宝しています!
お子さんがいらっしゃるご家庭では、今はちょうど春休みにもあたる時期ですね!
1日に何度もやってくる「お腹減った」コール。これ、ほんと困るんですよね〜(うちもです!笑)
でも発酵肉みそカレーを準備しておけば、すぐにお腹を満たせる食事を出してあげられますよ!
炒めるだけで簡単に作れますので、春休みは発酵肉みそカレーをぜひ味方に♪
「発酵肉みそカレー」レシピ
調理時間
15分
分量
お弁当なら4〜5人分
材料
・合いびき肉…500g
・玉ねぎ…1個(300g、みじん切り)
・にんにく…一片(みじん切り)
・米油…小さじ2
A ウスターソース…大さじ3
A ケチャップ…大さじ3と1/2
A カレー粉…小さじ4と1/2
A 甘麹…大さじ2(甘麹の作り方はこちら)
※市販の濃縮タイプ甘酒(米麹由来)でもOKです
A酒粕ペースト…小さじ4(酒粕ペーストの作り方はこちら)
・塩こしょう…少々(しっかりめ)
・自然塩…3〜4つまみ
・ガラムマサラ、レッドペッパーなど…お好みで
作り方
1. フライパンに米油とにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったら玉ねぎを加えて焦がさないようにじっくり炒めます。
2. 玉ねぎがもったりとしてきたら合いびき肉を加えて炒め、しっかりめに塩こしょうをしておきます。
3. 2にAの調味料をすべて入れ、中火で水分を飛ばしながら5分ほど炒めあわせて、調味料がしっかりお肉にからんだら自然塩で味を整えて完成です。
辛口がお好みであれば、ここでガラムマサラやレッドペッパーを入れてくださいね。
辛さが気になるようでしたら、甘麹を少し増やすと良いと思います。
また、少し置いておくと肉の脂が底に溜まりますので、気になる場合はキッチンペーパーで軽く押さえて取り除いてください。ただし、丁寧に取りすぎると味が淡白になってしまうのでほどほどに!
「発酵肉みそカレー」のアレンジアイデア
発酵肉みそカレーを使ったアレンジアイデアをいくつかご紹介します!
「発酵肉みそカレー弁当」
まずはお弁当です。夜のうちに仕込んでおけば、朝はレンジで温めてご飯にのせるだけ♪
ご飯にのせて「発酵肉みそカレードリア」
耐熱皿にご飯をよそい、発酵肉みそカレーをかけ、チーズをのせてトースターで数分焼きます。
おつまみに「発酵肉みそカレーバゲット」
スライスして軽くトーストしたバゲットに発酵肉みそカレーとチーズをのせて焼きます。刻みらっきょうをトッピングしてみても♪
その他、パイのフィリング、パスタ、ピザなど、自由なアレンジでおいしくお召し上がりください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!