やわらか食感に癒やされる♪「とろとろ白菜と手羽先のスープ煮」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日の料理は旬の白菜をたっぷり使った、「とろとろ白菜と手羽先のスープ煮」です。
焼き目をつけた手羽先と、たっぷりの白菜をスープで煮込みます。
白菜はとろとろにやわらかくなり、手羽先は骨から身がほろりと外れ、こちらもとろけるようなやわらかさに。白菜、手羽先の旨味が合わさっておいしいスープ煮になります。寒い時期の晩ごはんに最適のレシピです。
「とろとろ白菜と手羽先のスープ煮」レシピ
調理時間
30分
分量
4人分
材料
手羽先…8本
白菜…1/4カット(400~500g)
にんじん…1/4本(50g)
乾燥きくらげ…8g
日本酒…1/2カップ
鶏がらスープの素…小さじ4
かつお出汁顆粒…小さじ1
塩…小さじ1/2
おろししょうが…小さじ1/2
刻みねぎ、黒こしょう…適宜
ごま油…小さじ1
作り方
1. 乾燥きくらげはぬるま湯に20分漬けて戻し、細く切っておきます。白菜はザクザクと大きめに切り、にんじんはせん切りにします。
2. 手羽先は手羽中部分の骨の間を包丁で刺し、塩をふります。
※手羽先に切り込みを入れる事で味が染みやすく、余分な脂が抜けやすくなるようにします。
3. 炒め用フライパン(直径30cm)にごま油を引いて中火にかけ、手羽先の皮の方を下にして入れます。焼き目がついたら裏返し、白菜を上にのせます。水1L(分量外)と日本酒、鶏がらスープの素、かつお出汁顆粒を加え、フタをします。軽く煮立つ火加減で20分煮ます。
※手羽先に焼き目をつけることで香ばしさを出します
※スープの表面が常に泡立ち、吹きこぼれないくらいの火加減で煮るのがおすすめです。スープが泡立つことで手羽先の脂が乳化され、スープに旨味が入ります
4. 20分煮たらにんじんときくらげ、おろししょうがを加えて5分煮ます。余分な脂が浮いているときは強火で煮立て、脂をフライパンの中央に集めてすくい取ります。
器に盛り付け、お好みで黒こしょうをふり、刻みねぎをちらしていただきます。
「とろとろ白菜と手羽先のスープ煮」の完成です!
白菜とろとろ、手羽先は骨から身がほろりと外れて、どちらもとろける食感。白菜と手羽先は煮ると旨味の出る食材なのでスープがおいしく、熱々を食べると「ほっと息をつくおいしさ」です。
スープがおいしいので、春雨や麺を入れてもいいし、残ったスープで雑炊を作るのもおすすめです。「とろとろ白菜と手羽先のスープ煮」をぜひお試しください。