筋トレ後の食事を飽きずにおいしく!「ささみのタンドリーチキン風焼き鳥」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日はささみを使った「タンドリーチキン風焼き鳥」をご紹介させていただきます。ささみにタンドリーチキンの下味をつけ、竹串で刺してオーブントースターで焼けば、手軽にエスニック&ヘルシーな焼き鳥が作れます。
私は筋トレが趣味で、トレーニング後は高たんぱく、低カロリーな食事を心がけています。そうすると鶏むね肉やささみはマスト食材になるので、食べ飽きないようにアレンジしています。ささみを買うことが多い方はぜひ参考にしてください。
「ささみのタンドリーチキン風焼き鳥」レシピ
分量
2人分
材料
ささみ…300g(5~6本)
鶏がらスープの素…小さじ1/2
ミニトマト、乾燥パセリ…適宜
A
ヨーグルト…大さじ2
ケチャップ…大さじ1
片栗粉…大さじ1/2
カレーパウダー…小さじ1
おろしにんにく…小さじ1/2
作り方
1. ささみは筋の両サイドに切り目を入れ、包丁の刃先で実をしごくようにして筋を取ります。筋を取ったら鶏がらスープの素をまぶします。
※切り込みを筋の両サイドに丁寧に入れることで、身が大きくくずれるのを防ぎます
2. ボウルにAを入れて混ぜます。ここに下味をしたささみを入れてなじませます。ラップをかけ、室温で15~30分置きます。
※ヨーグルトの乳酸の効果で加熱してもかたくならないようにします
※鶏がらスープの素でささみに下味を付け、たれにケチャップを混ぜることで塩気と旨味を入れます
※30分以上置くときは冷蔵庫に入れておきます。料理する15分前に冷蔵庫から出し、温度を上げてから料理するようにしましょう
3. たれをからめたささみを竹串(15cm)で刺します。
※ささみの身が割れている時は、竹串で縫うように刺してください。刺したらボウルに残っているたれをヘラで集め、ささみに塗ります
4. オーブントースターのトレイにアルミホイルを敷きサラダ油(分量外)を薄く塗り、ささみ串をのせたら串の持ち手が焦げないようにアルミホイルで覆います。オーブントースター(グラタン、トーストを焼く設定)を1分程予熱してトレイを入れ、15分焼きます。
※オーブントースターで焼き鳥を焼くとにおいが結構出ます。オーブントースターをキッチンフードの近く、もしくは下に置いて焼くとにおい対策になります
焼きあがったら皿に盛り付けて乾燥パセリをふり、ミニトマトを添えてできあがりです。
「ささみのタンドリーチキン風焼き鳥」の完成です!
ヨーグルトたれに漬けた鶏ささみはしっとりやわらか。スパイシーなカレー風味と隠し味が効いておいしいです。過去に「ささみのにんにくマヨネーズ焼き鳥」もご紹介しましたが、それとは違った、さわやかなスパイシーさがある味でした。ささみに食べ応えを出しつつ、さっぱり食べたいって時におすすめのレシピです。ぜひ作ってみてくださいね。