鶏むね肉でかさ増し!節約に見えない絶品「トリエビマヨ」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日の料理はエビマヨをコスパの良い鶏むね肉でかさ増しした「トリエビマヨ」です。
物価高騰中の今、節約しつつ作れるレシピは重宝しますね。見た目が豪華なのでパーティーにも使えます。
鶏むね肉はかさ増し目的に使いますが、実を言うと鶏むね肉はエビマヨソースと相性が良く、鶏むね肉だけで作ってもおいしいです。
今回、鶏むね肉300gと冷凍むきえび160gで作りますが、えびを使わず鶏むね肉460gで作ってもおいしいです。その場合は鶏むね肉の下味調味料を1.5倍にして作ってください。
「トリエビマヨ」レシピ
調理時間
25分(えびの解凍時間は除く)
分量
4人分
材料
鶏むね肉…1枚(300~330g)
冷凍むきえび(大きめのもの)…160g
サニーレタス、ミニトマト…適宜
乾燥パセリ…適宜
(えび用の下味調味料)
A 溶き卵…大さじ1
A 片栗粉…大さじ2
A 塩…小さじ1/4
A 黒こしょう…適量
(鶏むね肉用の下味調味料)
B 溶き卵…大さじ2
B 片栗粉…大さじ3
B しょうゆ…小さじ1
B 鶏がらスープの素…小さじ1/2
B おろしにんにく…小さじ1/4
B 黒こしょう…適量
(マヨネーズソースの材料)
C マヨネーズ…大さじ8
C 練乳…大さじ1
C ジン(もしくはウイスキー、ラム等)…大さじ1/2
C 塩…適量
※ジンがない時はウイスキーやブランデーを代わりに使っても良いですが、なければ入れなくても大丈夫です。練乳は他のもので代用せず、そのままお使いいただくのがおすすめですが、もし用意ができない場合はお好みで砂糖を加え、甘味を入れてください
作り方
まずは作り方動画をご覧ください。
続いて手順を詳しくご紹介していきます。
1. 冷凍むきえびは解凍し、水気をキッチンペーパーで吸い取ります。
※えびに背わたが残っている時は、背を切り開いてわたを取ります
※冷凍むきえびは解凍した状態で160g使います
2. えびをポリ袋に入れ、Aを加えて口をとじ、手でもんで調味料をなじませます。
※えびをつぶす勢いで強めにもみ込みます
3. 鶏むね肉は皮を取り、1cm程度の厚みの一口大に切り、ポリ袋に入れてBをもみ込みます。
※片栗粉、溶き卵をもみ込むことで加熱してもパサつかず、ジューシーに仕上がります
4. Cのマヨネーズソースの材料を大きめのボウルに入れ、混ぜて「ジンマヨ」を作ります。
※エビマヨのマヨネーズソースには練乳で甘味を入れ、ジンで風味付けします
5. 天ぷら鍋にサラダ油を高さ3~4cmほど入れ、170~175℃に熱して、3.の鶏むね肉を揚げます。揚げる時は一つずつ入れ、2~3分揚げます。揚がったらザルに入れて油切りし、4.のジンマヨが入ったボウルに入れてからめます。
※鶏むね肉の油を切り、熱々のうちにマヨネーズソースにからめます。そうすることでからみが良くなります
6. 続いてえびを揚げます。えびは1分揚げて油を切り、これも熱々のうちに5.の鶏むね肉が入ったボウルに入れ、混ぜてジンマヨをからめます。
皿にサニーレタスを敷き、6.の「トリエビマヨ」を小高く盛ります。
周囲に切ったミニトマトをちらし、エビマヨに乾燥パセリをふってできあがりです。
鶏むね肉でかさ増しをした、ボリュームたっぷりの「トリエビマヨ」の完成です!
鶏むね肉がしっとりやわらか、甘味のあるジンマヨがからんでおいしいです。鶏むね肉だけを主役にしても全然OKって感じにおいしいです。えびはお安い冷凍むきえびを使いましたが、しっかりおいしく、ジンマヨがからんだ鶏むね肉とえびを交互に食べると、とっても贅沢な味変になります。パーティー料理にこれが出てきても違和感なしです。コスパが良くておいしい「トリエビマヨ」をぜひお試しください!