1人分43円のストックおかず♡冷ごはん復活チキンライス
今回のストックおかずは、【玉ねぎを加えた蒸し鶏】です。
【玉ねぎを加えた蒸し鶏】と冷ごはんを使って、チキンライスを作ります。
冷ごはんがツヤツヤに復活しますよ♪
こんにちは!
武田真由美です。
昨日、産直市で春菊がありました。生産者さんのコメントで「ナムルにしたら1袋あっという間に食べれる」と書いてあったのにひかれて、春菊のナムルを作ってみたら、これがほんとにハマる味でした(^^♪ こんなにモリモリ食べれるなんて…と感動♡
…というのも、わたしは、子供のころ春菊がすっごく苦手でした。苦手…いや、そんなレベルじゃない、嫌いでした(;^ω^)←春菊さん、ごめんなさいー!!
そんな春菊の思い出話をひとつ。
子供のころの話。多分、小学校3年生くらいかな。
ある日、母に「今日の晩ごはんはご馳走よ~♪すき焼きよ♪」と言われて、すき焼き大好きな私はテンションがすごーく上がってルンルンでした。牛肉が好きというより、すき焼きに入れるシメの”うどん”をたまごにくぐらせて食べるのが一番の楽しみという、そのころから節約体質なわたし( ´艸`)
そこに母が一言、「畑の春菊が使えないから、春菊買ってきて」・・・と。「え?」と固まりますが、しぶしぶお使いに行きました。
近所のスーパーにあったのが、春菊と書いてなくて、「菊菜」と書いてあったんです。
「見た目は春菊だけど、春菊って書いていない」ということで、買わずに帰りました。
母に、「春菊なかった~。菊菜って書いてあるのはあったけど…」と言うと、「はぁ?春菊も菊菜も一緒じゃわ。ほんまにもう~!!!」と怒られました( *´艸`)
でもね、春菊苦手さんからすると、すき焼きが全部春菊の味になってしまうんですよ。その頃の私は、そう思っていました。
そんな私が、春菊ナムルをぺろりと食べ、おいしい、もっと食べたいとまで思うようになりました。
大人になりました( ´艸`)
さて!
そろそろ、ストックおかずのお話に戻りましょうね。
1人分43円のストックおかず♡冷ごはん復活チキンライス
今回は、ストックおかず【玉ねぎを加えた蒸し鶏】を使って、チキンライスを作ります。
まずは、ストックおかずから作りましょう。
【材料:2人分】
玉ねぎ 1/2個
鶏むね肉 1/2枚
酒 大さじ1
おろししょうが 小さじ1/2
【作り方】
1:玉ねぎは薄く切り、鶏肉は薄くそぎ切りにする。
2:ポリ袋(またはジッパー付き保存袋)に玉ねぎ・鶏肉・酒・おろししょうがを加え、袋の上からよくもみこむ。
↑この状態でも、冷蔵保存3日程度・冷凍保存2週間程度できます
3:耐熱皿に2.を薄く広げ、ふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600w)3分ほど加熱する。
蒸し汁と具を分けてストックします。
蒸し汁は、スープの出汁に使うのがオススメです。
1人分43円(底値計算・調味料含まず)のストックおかず、手軽に作れます。
《保存期間の目安》
冷蔵保存で3日程度*冷凍保存で2週間程度が目安
冷蔵保存するときは、密閉できる容器に入れて保存しましょう
—保存のまとめ—
☆作り方2の状態でストックすることもできます。
☆作り方3まで仕上げてから、ストックすることもできます。
冷蔵保存3日程度・冷凍保存2週間程度を目安にしましょう。
このストックおかずは、いろいろと展開できます。
・レタスをちぎった上にのっけて、チキンサラダ
・豆腐の上にのっけて、冷奴
・ゆでたマカロニと合わせてマヨネーズで和えて、マカロニサラダ
などなど、このストックおかずは、主役というより名わき役☆
中でも、わが家でお気に入りなのは、「チキンライス」です。
【材料:2人分】
ストックおかず【玉ねぎを加えた蒸し鶏】 1回分
ストックおかず【玉ねぎを加えた蒸し鶏】の蒸し汁 大さじ3程度
冷ごはん 2膳分
ケチャップ 大さじ3
顆粒コンソメ 小さじ1
こしょう 少々
乾燥パセリ 適量
【作り方】
1:ボウルに、ストックおかず【玉ねぎを加えた蒸し鶏】 1回分・冷ごはんを入れて、ストックおかず【玉ねぎを加えた蒸し鶏】の蒸し汁をかけてよく混ぜる。
取り分けた、蒸し汁も使います。
これが冷ごはんが復活するポイント!
2:ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600w)3分ほど加熱する。
3:ケチャップ・コンソメ・こしょうを加えて混ぜ、味を調える。
蒸し汁をかけることで、冷ごはんのパサつき感がつやつやした仕上がりに復活します。
冷ごはんが蒸し汁の旨みを吸い込むので、とても美味しくなりますよ♪
春休みのお昼ごはんにもオススメ!
電子レンジだけで作れるので、お手軽ですよ。
☆春休みのお昼ごはんにオススメ ストックおかず☆
1:カンタン調理で10分!ねぎ塩豚のレタス盛り
⇒http://www.recipe-blog.jp/rensai/blog/takedamayumi/2017/09/post-45.html
2:カラフル野菜と豚こまの炒め物
⇒http://www.recipe-blog.jp/rensai/blog/takedamayumi/2017/11/1117.html
3:鶏そぼろ丼
⇒http://www.recipe-blog.jp/rensai/blog/takedamayumi/2018/01/0119.html
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次の更新は、来週金曜日(4/6)を予定しています。
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