スキレットのお手入れがとっても簡単になる使い方って?~末森陽子さんのお気に入り
末森陽子さんのお気に入り「LODGE スキレット」と「カッティングボード」
末森さんが「キッチンになくてはならない存在」というLODGEのスキレットとカッティングボード。「スキレットを使うようになったきっかけは、お友達の料理研究家・岸田夕子さんのスキレット料理本発売イベントでした。その機能性と便利さに感動して、イベントからの帰りの電車でさっそくポチっとしてました(笑)」
そのままテーブルの主役に
スキレットというと、どうしてもお手入れが気になりますが、「ふだん使いのフライパンとしてほぼ毎日使っているので、特別な手入れは必要ないんです。使ったらタワシでごしごし洗い、強火で水分をしっかりと飛ばすだけでOKです」と末森さん。なるほど、毎日使っていれば特別なお手入れは必要ないんですね!
10と1/4インチ(直径約26cm)のスキレットは、大皿料理の器としてそのままテーブルの主役に。末森さんのおもてなしにもぴったりです。「カボチャとジャガイモのホットサラダやメカジキとキャベツのクリーム煮を作ったり、出張おもてなし会にも持参して、海老とマッシュルームのアヒージョをたっぷりお出ししたりもしています」
飾っておくだけでも絵になります
スキレットで出すお料理ともあわせることが多いカッティングボード。「もともと木を使った温かみのあるアイテムが好きで、気が付いたらたくさん集まっていました。飾っておくだけでも絵になり、おもてなし感がぐっと出るので、私のコーディネートにはかかせないアイテムです」。オリーブの木の深い色合いは、味わいがありますよね。「1枚1枚、形と木目が異なり、盛り付けるものによって表情ががらりと変化するところが魅力です。あわせると10枚ほど持っています」
バケットやクラッカー&パテと一緒に盛り付けたり、メインのお肉料理をのせたり、デザートのトレイに使ったり。末森さんのブログやインスタに登場しない日はありません。
おもてなしのテーブルにもかかせません
副菜からメイン、デザートまでテーブルいっぱいのごちそうでおもてなしいただいたこの日。もちろん、スキレットとカッティングボードも大活躍です。
スキレットには、「短時間であっという間に作れるアヒージョは、お酒のおつまみにぴったりです!」という海老とマッシュルームのアヒージョ。カッティングボードには、マスカルポーネチーズ&はちみつ、バジル&トマトとブルスケッタが2種類ならび、さらに、ベーコンとクレソンの炊き込みごはんがたっぷり入ったSTAUBのお鍋も。「家族みんなが大好きな、ベーコンのうまみたっぷりごはんです」というこの炊き込みご飯は絶品!取材チームもおかわりしてしまいました。
「スキレットは、ふだんのテーブルはもちろん、おもてなし会でもどんどん使っていきたいですね。使い込んで、鉄のいい味が出てくれればいいなあ…と思います」と末森さん。使い込むごとにどんどん使いやすくなるなんて、本当に持ち主思いのツールですよね。