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あの大女優も大口で頬張った!話題の「ポップオーバー」もう試した?

あの大女優も大口で頬張った!話題の「ポップオーバー」もう試した?
もともとはイギリス発祥で、19世紀中ごろにはすでに食べられていたという「ポップオーバー」。実は、アカデミー主演女優賞に2回も輝いたあの大女優も、映画の中で頬張っていたんです。今回は、そんなポップオーバーの楽しみ方をご紹介します!
フーディストノート
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2015/03/16
2021/10/07
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アカデミー主演女優賞に輝くこと2回。一方で私生活では8回の結婚を経験した、まさに大女優の名がふさわしいエリザベス・テイラー。彼女がまだ新人時代の1949年に出演したのが『若草物語』です。世界中で読まれているベストセラーで、のちにウィノナ・ライダーやクレア・デインズが出演したリメイク版も作られました。

南北戦争の頃のアメリカの田舎町を舞台に、つつましくも明るく生きる4姉妹の姿を描いたこのお話。その映画の序盤で、エリザベス・テイラー演じる三女のエイミーがクリスマスの朝に「こんなごちそう、久しぶり!」とおいしそうに頬張るのが「ポップオーバー」なんです。

家にあるものですぐにできる! 基本の「ポップオーバー」

もともとはイギリス発祥で、19世紀中ごろにはすでに食べられていたという「ポップオーバー」。弾けて(pop)飛び出した(over)ような姿が名前の由来で、基本の材料は卵と牛乳、薄力粉だけと、家にあるものでできてしまう本当にシンプルなパンです。

▼レシピをチェック!
http://www.recipe-blog.jp/profile/4600/recipe/868613

ココット型やプリン型、メイソンジャーでも「ポップオーバー」

中にカスタードクリームを挟んでシュークリーム風、さらに上からチョコレートをかければエクレア風と、アレンジが自由なのもポップオーバーのいいところ。ホワイトデーのプレゼントにも活躍してくれそうです。焼くには専用の型もありますが、ココット型やプリン型でもOK。こちらのレシピは大ブレイク中のメイソンジャーで!

▼レシピをチェック!
https://ameblo.jp/yuna0714anuy/entry-11949180061.html

いつか「ポップオーバー」で朝食を!

大きなマッシュルームのようにふくらみ、カットすると中は空洞になっている「ポップオーバー」。”好きなものをたっぷり詰めて!”という声が聞こえてきそうです。水切りヨーグルトやお好みのフルーツをあふれるくらい詰めたら、ジャムやメープルシロップを添えて召し上がれ。

▼レシピをチェック!
http://www.recipe-blog.jp/profile/12362/blog/14972715

ベーコン、卵・・・食事系アレンジでも「ポップオーバー」はおいしい!

ベーコン、卵、レタスなどを挟んでサンドイッチスタイルに仕上げれば、ブランチメニューにもぴったりの「ポップオーバー」。クレープやガレットのようにスイーツとしても食事としても楽しめるところも、長年愛されてきた理由のようです。

▼レシピをチェック!
https://ameblo.jp/kimama-ni-chika-life/entry-11875143293.html

ちなみに筆者が見た『若草物語』のDVDでは、エリザベス・テイラーの「pop over!」というセリフは「ケーキ!」と訳されて(画面に映っていたのは間違いなくマッシュルーム型のポップオーバーでした!)いました。映画やドラマの食事シーンにまだ見ぬフードカルチャーを探す、そんな楽しみ方もまたオツなものですね。

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