あの大女優も大口で頬張った!話題の「ポップオーバー」もう試した?
もともとはイギリス発祥で、19世紀中ごろにはすでに食べられていたという「ポップオーバー」。実は、アカデミー主演女優賞に2回も輝いたあの大女優も、映画の中で頬張っていたんです。今回は、そんなポップオーバーの楽しみ方をご紹介します!
2015/03/16
2021/10/07
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アカデミー主演女優賞に輝くこと2回。一方で私生活では8回の結婚を経験した、まさに大女優の名がふさわしいエリザベス・テイラー。彼女がまだ新人時代の1949年に出演したのが『若草物語』です。世界中で読まれているベストセラーで、のちにウィノナ・ライダーやクレア・デインズが出演したリメイク版も作られました。
南北戦争の頃のアメリカの田舎町を舞台に、つつましくも明るく生きる4姉妹の姿を描いたこのお話。その映画の序盤で、エリザベス・テイラー演じる三女のエイミーがクリスマスの朝に「こんなごちそう、久しぶり!」とおいしそうに頬張るのが「ポップオーバー」なんです。
家にあるものですぐにできる! 基本の「ポップオーバー」
ココット型やプリン型、メイソンジャーでも「ポップオーバー」
いつか「ポップオーバー」で朝食を!
ベーコン、卵・・・食事系アレンジでも「ポップオーバー」はおいしい!
ちなみに筆者が見た『若草物語』のDVDでは、エリザベス・テイラーの「pop over!」というセリフは「ケーキ!」と訳されて(画面に映っていたのは間違いなくマッシュルーム型のポップオーバーでした!)いました。映画やドラマの食事シーンにまだ見ぬフードカルチャーを探す、そんな楽しみ方もまたオツなものですね。