絶品おつまみで楽しむ!「たっきーママ(奥田和美)のほろ酔い酒場」
たっきーママ(奥田和美)
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想像以上においしい!飲みすぎ注意の「さばマヨポン酢」おつまみ

人気料理研究家のたっきーママさんが居酒屋の女将に扮して軽快なトークを繰り広げるフーディストノート公式連載。今回は、柚子の風味がおいしさを爆上げしてくれる「さばマヨポン酢」の作り方を教えていただきます。子どもが巣立ったあとの夫婦の食卓についてのお悩みと合わせてチェックしてくださいね。
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2026/03/07
2026/03/07
おつまみなのに主役級のおいしさ...
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いらっしゃい、ほろ酔い酒場へようこそ。店主のたっきーママよ。

今日のおつまみはめっっっっちゃくちゃ自信作なの!

さば柚子

作りながら、これはおいしくないわけがないと思ってたけど、想像以上よ。

特に、最後にしぼった柚子の果汁とガリガリとすった柚子の皮ね。

これがもう、おいしさ爆上げ!

今度は倍量作るわ、絶対に。

「さばマヨポン酢柚子風味」のレシピ

調理時間

10分

分量

1人分

材料

  • さば(無塩、フィレ)…1枚
  • 玉ねぎ…1/4個分
  • 春菊…少々
  • 柚子…1/2個
  • かつおぶし…1/2パック(1g)
  • 薄力粉…大さじ1
  • サラダ油…大さじ1
  • A マヨネーズ、ポン酢…各大さじ1/2

下準備

・ボウルにAを入れて混ぜておく。
・玉ねぎはスライサーでスライスしておく。

作り方

1. さばに薄力粉をまぶし、サラダ油を中火で熱したフライパンで皮目からこんがり焼く。

※1枚が大きかったので、半分に切ってから焼いています

さば柚子2

2. 1を食べやすい大きさに切り、混ぜておいたAのボウルに入れ、玉ねぎも加えたら、全体に行きわたるよう混ぜる。

さば柚子3

3. 器に盛ったら、柚子をしぼって全体にまわしかけ、かつおぶし、春菊を散らす。仕上げに柚子の皮をすりおろす。

さば柚子4

焼きさばだけでもおいしいのに、そこにマヨポン!かつおぶし!ちょっと苦みのある春菊!極めつけは柚子!!!

そろそろ柚子がスーパーでは手に入りにくくなる季節なので、ない場合はレモンやすだちで。

これはビール、酎ハイ、日本酒がすすむーーー!

っと、ごめんなさい。あまりに自分好みのおつまみにテンションが上がっちゃって。

今日のお悩み相談:子どもが巣立った今、夫のための食事作りにやる気が出ない

さて、今日のお悩みはあなたね。
どうしたのかしら?

子どもが巣立って夫婦2人だけの生活になり、会話もないし夫のためだけの食事作りにやる気も出ない

なるほど。

これは夫婦生活を続けていく上で、誰もが通る道かもしれないわね。
子どもに全力で向き合ってきたからこその悩みな気もするわ。

「役目を終えた」ことへの喪失感

子どもが巣立つと、家の中が急に静かになって、今まで当たり前だった「誰かのために動く日常」がなくなったって感じよね。

だとすると、本当にしんどいのは「夫婦の会話がない」ことよりも「自分の役目が終わってしまった」という感覚なのかもしれないわね。

今まではきっと何かしらの理由があって動いていたと思うんだけど、例えば

  • バランスのいい献立を毎日考える理由
  • 洗濯を急ぐ理由
  • 帰宅時間を気にする理由
それがなくなったり減ってしまうと、「あら?私は何のために頑張っているんだろう」とか、「私は何をすればいいんだろう?」ってなるわよね。


自分がいないと回らなかった子どもとの生活が終わって、自分のことは自分でできる、いい年をした大人の夫との生活。なのに自分でやらないとかふざけてんのか!(急に怒り出す)

まぁつまりね、やる気が出ないのは当たり前なのよ。

だから決して自分を責めないで。

一言で言うと、虚無感というよりも、「人生のステージが変わったことへの戸惑い」かもしれないわね。

「夫のための食事」をやめる

「これからは自分のご飯は自分で作ってね」とか、
「何なら今後の食事作りはあなた担当でよろしく」とか、
「じゃあ、あんたが作ってみろよ!」とか。

言えるもんなら言いたいけど、私たち世代の旦那さんにそれを求めるのは難しいっていうのが現実よね。

自分の食事も含めて、どうせ作らないといけないなら、いっそのこと「夫のための食事作り」という概念をなくしてみてはどうかしら。

「夫のため」という発想をやめて「自分が食べたいものを好きなように作る」に変えてみる。

今日は夫に何を作ろうか、から「今日何食べようかな♪」にするとちょっとラクにならない?(音符でごまかしてる説ww)

  • 今日はおかず1品だけでいいや
  • スーパーのお惣菜にしよう
  • 納豆ご飯にしよう
  • いろいろのせて腸活どんぶりにしよう(さりげなく新刊匂わせ)

それで夫が何か言って来ようもんなら、いよいよあの言葉の出番よ。

だったらあんたが作ってみろよ!!!(微妙に古い)

ずっと家族を回してきた人ほど「自分がやらなきゃ」がしみついてしまっているのよね。

でもこれからの時間は「やらなくても回る」ことを知ってほしいわ。

「共同作業」を作る

旦那さんとの会話がないことが寂しいと感じているかどうかはわからないけど、もしそう思っているならそれは至って自然なことだと思うわ。

そもそも、子どもを介してだったり、子どもに関しての話題しかなかった夫婦の会話に

「最近どう?」「今日何か変わったことあった?」と質問したとて、だいたい広がらないわよ。

それでも旦那さんとコミュニケーションを取りたいという人には、会話よりも一緒に何かをすることを増やす、という方をおすすめするわ。

例えば

  • 一緒にスーパーへ行く
  • 週末だけ一緒に料理する
  • 同じドラマや映画を見る(これ必然的に会話増えます)
  • 散歩に出る

横に並んで何かをすると、自然にというか心理的に言葉が出るものなのよね。

だから、2人で食事に行ったときも、向かい合せに座るよりも隣りに座ってみて。並んで何かをする方が、中年以降の夫婦はうまくいきやすいらしいわよ。

自分のための時間を大切に

子どもが巣立った後は、夫婦の再構築期。

つまり、夫婦にとっての第二章のスタート。

今はまだ寂しさや面倒くささが勝つかもしれないけど、これからは自分のための時間ややりたいこと、食べたいものを中心に生きていいんじゃないかしら。

「夫のために頑張る」から「自分のために整える」に軸を移してみて。

自分のための時間はまだまだこれから!

まずは今夜、自分の食べたいごはんを用意するところからスタートしましょ。

かんぱ~~~い♪

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たっきーママ(奥田和美)さんのプロフィール
たっきーママ(奥田和美)
料理研究家,フードコーディネーター,フードアナリスト

テレビ、雑誌、企業のレシピ開発など幅広く活躍。著書は全24冊累計138万部を突破し、2016年に発表された「第3回 料理レシピ本大賞 in Japan」の「お料理部門」に入賞した実績を持つ。著書『たっきーママの毎朝ラクする!スープジャーのお弁当 (扶桑社ムック) 』も好評発売中。

 

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