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時短、作り置きOK、しかもオシャレ♪1回作れば3回おいしい“フランスのママンの味”が気になる!

時短、作り置きOK、しかもオシャレ♪1回作れば3回おいしい“フランスのママンの味”が気になる!
冷たい風が身に染みる今日この頃。温かい煮込み料理に心も胃袋も癒されますよね。煮込み料理は作り置きもできますし、たくさん作って色々とアレンジを楽しめるのもいいところ。今回は、水煮の豆を使って、旨みたっぷり、フランスの田舎料理「カスレ」風のシンプルな煮込み料理を作ります。
TOMOKO
TOMOKO
2019/01/27
2021/10/07
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【簡単おかず】いろいろアレンジ出来ちゃいます!豆とベーコンのシンプル煮込み

大豆やひよこ豆など、乾燥したものだけではなく、水煮タイプのものをストックしておくとすぐに使えて何かと便利ですが、今回は水煮の「白いんげん豆」とベーコンを使った簡単煮込み料理を作ります。イメージしたのは、南フランスの田舎料理「カスレ」。ブロックベーコンから出る優しい塩味と旨味を豆がたっぷり吸いこんで、ほろほろ食感のおいしい煮込みになりますよ。

塩味でシンプルに仕上げるので、そのまま食べてももちろんおいしいですが、他の食材と合わせてアレンジも可能な簡単レシピです。

■材料 2~3人分
白いんげん豆の水煮…1パック(固形量230g)
ブロックベーコン…100g
玉ねぎ…1個
人参…1/2本
にんにく…1かけ
塩・こしょう…少々
オリーブオイル…大さじ1

(スープ)
水…カップ1(200ml)
白ワイン…カップ1/2(100ml)
コンソメ…4g
ローリエ…1枚

■作り方

【1】
ベーコンは5mm幅に、玉ねぎは薄切り、人参は5mmの角切り、にんにくはみじん切りにします。

【2】
厚手の鍋にオリーブオイルを入れて、弱火でにんにくを炒め、香りが出たら中火で玉ねぎ、人参、ベーコンを加え、軽く塩・こしょうを振って炒めます。

【3】
全体的にしんなりしたら、水を切ったいんげん豆とスープの材料を全て加えて中火で20分煮れば出来上がり!

アレンジいろいろ。こんな食べ方はいかがですか?

スープのままいただくもよし、他の具材と合わせて楽しむもよし。1回作れば、2回、3回と味をかえて楽しめます♪

まずは、大ぶりのお肉でボリュームアップさせた本場の「カスレ」風アレンジ。「豆の煮込み」にウインナーを加えてグラタン皿に移し、表面にパン粉とバターを少量散らして、トースターで表面が色づくまで焼きます。ごちそうスープの完成です!

また、「パスタソース」のアレンジもおすすめ。「豆の煮込み」にトマトの水煮缶を加え、コンソメや塩・こしょうで味を調えたら、茹でたショートパスタにかけます。お休みの日のブランチにどうぞ♪

***

フランスの家庭料理は切って煮るだけと作り方も材料もシンプル、それに作り置きOK、と意外に実用的なものが多いんです。まずは「カスレ」から、ぜひお試し下さい!

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この記事を書いた人

平日は中堅サラリーマンとしてせっせと働く、週末限定の料理研究家。

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