【海外ドラマ飯】100均で発見!海外ドラマでよく見る“謎の白い箱”のテイクアウトごはんの作り方
海外ドラマでよく見かける、紙箱入りの中華のテイクアウト
海外ドラマや映画によく出てくる、テイクアウトフードが入った白い紙箱。気になっている方も多いのでは?
ちょっと調べてみたところ、中華のテイクアウトボックスらしいですが、いまは広くアジア料理全般に使われているようです。中が防水加工になっており、液漏れなどがしにくいのが特徴なんですって。
アメリカで2009年に放送が始まり大ヒット、その後第8シーズンまで放送された『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』。大人気ミステリー作家のキャッスルと、ニューヨーク市警の美人敏腕刑事ベケットの名コンビが難事件を次々と解決するストーリーは日本でも全シリーズが放送され人気を博しました。
しだいに惹かれあうようになるキャッスルとベケットは、第7シーズンでついに結婚。その2人の軽妙なかけあいも見どころのひとつでした。
そして、その劇中にも登場するのがあの白い紙箱。刑事たちが職場でつついていたり、キャッスルとベケットの自宅でのくつろぎシーンなんかでもよく登場。忙しいニューヨーカーにとって、あのテイクアウトは非常にポピュラーなものなんでしょうね。
今回は、なんと100均で見つけた紙製の白いテイクアウトボックスに、アメリカ人もよく食べるという「中華風焼きそば」を詰めてみました。ニューヨーカーがさっと済ませるランチ、そんなワンシーンをイメージしてみましたよ。
“ボックス映え”する!「中華風焼きそば」の作り方
■材料 2人分
シーフードミックス…70g
しめじ…パック1/2(50g)
青梗菜…1/2株
パプリカ(赤)…1/4個
にんにく…1/2片
ごま油…小さじ1
(調味料)
鶏がらスープ…カップ1/2(100ml)
酒…大さじ1
塩・こしょう…少々
水溶き片栗粉…適量
焼きそば麺…2袋
ごま油…小さじ2
■作り方
【1】
しめじは石突きを除き小房に分けます。青梗菜とパプリカは3㎝ほどの長さに、にんにくはみじん切りにします。
調味料を全て小さなボウルに入れて混ぜておきます。
【2】
フライパンを熱し、ごま油(小さじ2)を加え、焼きそば麺を入れて、ヘラなどでフライパンに押し付けながら中火で表面がパリッとするまで焼いたら、ランチボックスに入れます。
【3】
2のフライパンにごま油(小さじ1)を足し、中火でにんにくを炒め、香りが出たら、シーフードミックス、青梗菜、パプリカを加えさらに炒めます。
【4】
3のフライパンに、1で合わせた調味料を加え、一煮立ちしたら水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。
【5】
4をランチボックスに入れた焼きそばにかければ出来上がり!箸でよくかき混ぜてお召し上がりください。
お弁当として外で食べるのもよし、もしご自宅で食べるならぜひこれにワインを合わせてみてください!ドラマのキャッスルとベケット夫婦の雰囲気そのまま、チープなテイクアウトディナーと、ラグジュアリーなグラスワインとのペアリングはSNS映えも完璧です。つかの間のニューヨーカー気分を楽しんでくださいね♪