【海外ドラマ飯】どの回を見ても泣ける!と話題のあのドラマで、家族のピンチを救った意外な食べ物って?
『THIS IS US 36歳、これから』より、アウトドア仕立ての「チーズドッグ」
『THIS IS US 36歳、これから』はアメリカで2016年に放送が始まったヒューマンドラマ。誕生日こそ同じながら、性格も暮らしぶりも異なる36歳の3人の男女。その人生を、幼少期と36歳になった「いま」の2つの時間軸を行ったり来たりしながら丁寧に描いた感動作です。全米で熱狂的なファンを獲得し、すでにシーズン3の制作も決定。日本でも2017年10月より放送され、「最近見た中ではダントツ!」という声も!俳優の高橋一生さんの吹き替えも注目されました。
どの回も印象深いのですが、とくにおいしそうなものが登場したのが、シーズン1の第8話、3人が子どもの頃の感謝祭のエピソード。感謝祭のお祝いに母親の実家に向かうも、道中、トラブル続きで家族は険悪なムードに…。そこで、父親がどうにか手に入れた材料で作った「チーズドッグ」がその後も感謝祭の家族の思い出になる、という泣き笑い必須の1話でした。
そんなお話をもとに、暖炉で焼かれた熱々のチーズドッグを思い出しながら、家族のほっこりメニューを再現してみました!
■材料 2人分
ホットドック用のパン…2本
ウィンナー…2本
シュレッダーチーズ…適宜
クラッカー…適宜
■作り方
【1】
ウインナーを竹串などで刺します。
【2】
暖炉で炙るイメージで、ガスコンロでウィンナーを炙ります。お子さんと一緒に作るなら、串に刺したままホットプレートで焼くのもおすすめ。
※竹串が熱くなるので、火傷にはくれぐれもご注意ください。
【3】
ウィンナーが色よく焼けたらパンにはさみ、チーズをのせ余熱で溶かします。最後に手で砕いたクラッカーをトッピングに散らせば出来上がり!
最後にクラッカーを散らすのが、ありあわせのもので精一杯作った雰囲気いっぱい!ドラマでは父親が、山高帽をかぶって“ピルグリム・リック”(メイフラワー号で入植した開拓者)の真似をしながら登場します。ドラマを見ながら、やさしい気分でかぶりついてくださいね。