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お正月用にそろえておきたい!ハレの日にぴったりなアイテム6選

お正月用にそろえておきたい!ハレの日にぴったりなアイテム6選
2025年も残すところあとわずか!今回は、お正月の食卓をワンランク上に仕上げる器をご紹介します。松屋漆器店の二段重、金色が美しい山中塗のお椀、波佐見焼の猫皿、縁起のよい箸置きなど、扱いやすく華やかな名品が勢ぞろいです。
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2025/11/24
2025/11/24
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2025年ももう残り2か月を切りましたね。気がつけばおせち料理の予約もお店によってはもうすぐ締切だったり、お正月準備は今が佳境! 今年はどんなおせち料理を頼もうかな?どんなメニューを作ろうかな?とお考えの方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなタイミングにぴったりのお正月の食卓を彩る器をずらりとご紹介いたします。 特別感のある器はお正月やお祝い事の食事にはもちろん、普段のメニューも盛り付けるだけで、上品かつ豪華に魅せてくれます。

【1】おせちはやっぱり憧れのお重で

日本のお正月といえば、やっぱりお重に入ったおせち料理ですよね。
憧れのお重だけど、ちょっと仰々しく感じてなかなか手が出ないという方も多いのでは?
そんな方におすすめしたいのが、お重デビューにぴったりな「松屋漆器店」の二段重です。

松屋漆器店 白木塗 タモ5.0二段重

明治38年から続く老舗「松屋漆器店」のニ段重は、木目の美しいタモ材に、松屋漆器店オリジナルの白木塗を施した、職人技が光る逸品です。

白木塗とは、現代のライフスタイルに合わせて松屋漆器店が独自に開発をした、オリジナルの塗りの技法のこと。お重の表面の木材の美しい素材感や木目の風合いを最大限に引き出すため、透明感のある薄い漆(うるし)を幾重にも塗り重ねて仕上げています。

また内側はおめでたい日にふさわしい、朱赤の塗りを。蓋の裏側も同じ色で塗装されており、料理をいっそう華やかに見せてくれます。

松屋漆器店 白木塗 タモ5.0二段重

使った後のお手入れも大変そうなイメージの木製のお重ですが、こちらはウレタン塗装を施しているのでしみ汚れがつきにくく、漏れにくいのが特徴。手洗い後すぐに水分を拭き取って乾かすだけの手軽さ。

縁の組み合わせは、釘等を使わない組子という技術で仕上げています。強度はもちろん見た目の美しさも◎。

コンパクトなサイズ感は、2、3人家族にぴったり。おせち料理だけでなく、おもてなしのホームパーティーやお花見のお弁当など、ここぞというときに登場させたいお重です。

 

【2】蓋を開けると寿ぎの金色椀

お正月といえばお雑煮。地域によって味も見た目も全く異なるお雑煮は、帰省した際の楽しみのひとつですよね。

蓋つき椀 雑煮椀 山中塗

曲線の美しいこのお椀は、蓋を開けると内側が金色なのが特徴。お正月などのハレの日にぴったりなんです。
この美しい塗りは石川県加賀市山中温泉で半世紀以上つづく、山中漆器の職人さんによるもの。特に内側の金色はとても難しく、何度も試行錯誤のうえ、理想の色味を実現したアンジェだけの別注品です。

蓋つき椀 雑煮椀 山中塗

また素材は軽くて割りにくい樹脂製だから、電子レンジや食洗機にも対応。小さなお子様と一緒の食卓でも安心してお使いいただけます。

ナチュラルな白と深みのある赤をご用意。お好みでお選びくださいね。

加賀水引が映える縁起のいい2つのお椀

ハレの日の特別感のある食卓を演出するなら、こちらのお椀はいかがでしょうか?縁起の良い水引のモチーフをあしらった加賀水引 のお椀を2種類ご紹介します。

加賀水引 二の椀

「二ノ椀」とは特に北陸地方や東北地方で親しまれる伝統的な大きめのお椀。
「合鹿椀」は、能登半島の合鹿(ごうろく)地区で生まれたお椀。床に置いた状態で食事ができるように、通常より高さのある形が特徴です。

凛とした表情に仕上げた美しい塗りは、石川県加賀市山中温泉で半世紀以上つづく山中塗。どちらのお椀も熟練の職人によりひとつひとつ、ていねいに塗装されています。

伝統的を受け継ぎながら、ベースは使い勝手のいい樹脂製。軽くて持ち上げやすく、落としても割れにくいのがうれしい。
食洗機や電子レンジもOK。器が熱くなりにくいので、お子さまと一緒の食卓でも安心です。
またスタッキングできるので収納しやすさも◎。

加賀水引 二の椀

▲二の椀 容量 約530ml

加賀水引 合鹿椀

▲合鹿椀 容量 約800ml

食材が映える柔らかな白と深みのある赤からお選びいただけます。

加賀水引 二の椀の容量は約530ml。
具だくさんのお雑煮を盛り付けておせちと一緒に並べれば、おめでたさ満載!日々のメニューの豚汁や粕汁などの具が多い汁物の際にも重宝しますよ。

【3】おせちの取り皿に猫柄の抜け感

おせち料理は取り分け皿が必須アイテム。そこでこんな猫柄のちょっと抜け感のあるお皿をご提案!

菊の花のような小皿の真ん中にぐーっと伸びたり、まるまって寝ていたり。自由きままな猫の姿が描かれた、波佐見焼の「菊割5.5寸皿」です。

呉須猫 菊割5.5寸皿

猫柄でもどこか落ち着いた深みのある雰囲気に仕上がっているのは、波佐見焼の絵付け技法「染付」に使われる絵の具「呉須」の青で描かれているから。
菊割皿のフチには赤茶色がのせられていて、お皿全体を引き締めつつ、上品な佇まいに仕上げています。

直径16cmのサイズは、取り皿として使ったり、副菜やケーキ・果物などを盛り付けたりと、普段使いしやすい大きさ。

呉須猫 菊割5.5寸皿

背伸び、へそ天、我慢、三日月と名前も愛おしい猫の4種類のポーズからお選びいただけます。何枚か買うならいろんなポーズをバラバラにしておくと使うときも楽しくなりそうですね。

続く幸せを願う、想いを結ぶ箸置き

小さいけれど食卓を引き締めるカゲの功労者は、箸置きかもしれません。
だからハレの日は、箸置きも少し特別なものを使いたいですね。
そこでおすすめしたいのがこちらの縁起の良い「組みひも」をモチーフにした「結 箸置き」。

結 箸置き/小田陶器

途切れることなく続く「組みひも」のレリーフを施した、ちょっと縁起のいい箸置き。陶器製の艶やかで美しい表情が、ハレの日の食卓に華を添えてくれます。

結 箸置き/小田陶器

さらにはねぎやしょうがなどの薬味をのせる豆豆皿としても使えるサイズ感で、普段の食卓にもお使いいただけます。

白、赤、黒の3色をご用意。家族3人でママは赤、パパは黒、お子さんは白など色違いにしても素敵です!

楽しみなお正月がもっと楽しみになるような器をご紹介しました。
料理は決して得意ではないですが、だからこそ器のチカラを借りて、ワクワクするような食卓を目指します!
ページの写真はお正月のテーブルコーディネートの参考にもなりますので、ぜひご覧くださいね。

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