包丁もまな板もいらない!マーナ「料理のハサミ」が手放せない理由

こんにちは。アンジェライターの伊地知智美です。
毎日、食事の支度の度に、立つ台所。
ゆったり音楽でも聴きながらご飯の支度が出来たら理想ですが、日々時間に追われながら慌てて料理をすることも多いのが現実。
そんな中で、少しでもストレスを減らすために、少しでもテンションを上げるために、使うキッチングッズは、デザインの気に入ったもの、かつ使い勝手のよいものを少しずつそろえるようにしています。
▲左が、10年以上愛用してきたハサミ。右が、新調した「料理のハサミ」。
さて。キッチングッズの中でも、なくてはならないのがキッチンバサミです。
息子がまだ離乳食を食べていた時期に、うどんやお野菜を小さいサイズにカットするために購入したのが、使い始めたきっかけ。
子どもたちが離乳食を卒業してからも、お肉や薬味の野菜をちょっと切りたい時に便利で、ずっと愛用してきましたが、最近なんだか刃の動きや切れ味が悪い…。
これは、そろそろ新調のタイミングだな〜と買い替えを決意。
今回迎え入れたのが、マーナのその名もずばり「料理のハサミ」です。
包丁以上の使いやすさ!その秘密は刃にあり
「料理のハサミ」というネーミングの通り、包丁以上に料理がし易いキッチンバサミを目指してさまざまな工夫が施されています。
まずは、刃の部分に注目。
刃の幅がスリム、且つ先に向かって薄くなっているので、お肉の筋を切ったり、ブロッコリーの房を分けるなど、細かい作業がしやすい設計になっています。
刃をよく見るとギザギザになっています。この「ギザ刃」がすべりやすい肉などの食材もしっかりキャッチしてくれるので、カットしやすいという訳です。
肉を切ることもあるので、清潔をキープするために“分解して洗える”という点が、私の譲れない絶対条件。簡単に刃を分けて洗うことができるので、衛生面でも安心です。また、食洗機対応なところも、高ポイントです。
まな板も包丁も不要で、洗い物が減る
キッチンバサミを使う大きなメリットは、まな板や包丁が不要になることで洗い物が減り、時短にもなるという点。薬味のカットはもちろん、工夫次第で包丁&まな板を使用せずに料理を仕上げることもできますよ。
さっそく、キッチンバサミが活躍するシーンをいくつかご紹介していこうと思います。
枝豆
娘が大好きな枝豆。そろそろ時期は終わりですが、スーパーで見つけるとついつい買ってしまいます。枝豆をゆでるときには、水と塩気の回りが良くなるように両端を5mmほどカットします。その際にも、ハサミが活躍。この日の枝豆は、筋が少し硬く感じましたが、切れ味抜群のハサミのおかげで、スパッとカットすることができました。
刻み海苔
料理のトッピングとして、何かと登場頻度の高い刻み海苔。大判の海苔は常にストックしているのですが、これまでのハサミだと刃がすべってしまい上手く切れず、刻んであるものを購入していましたが、新しいハサミでトライ。すると、ギザ刃のおかげですべることなく、細かくキレイにカットすることができました!小さいお子さんのキャラ弁の海苔を切るときにも活躍しそうです。
万能にらだれ
蒸した鶏肉や野菜、豆腐との相性バッチリのにらだれもわが家の定番レシピ。
洗ったにらをひたすら細かく切ったら、調味料と混ぜて完成です。
この日は、同じくハサミでカットしてゆでた豚肉と豆腐にかけて。豆腐は水を切ったあと手でちぎったので、包丁とまな板は一切使用しませんでした。
豚肉も刃がすべってしまうことなく、サクサク切れる感覚がストレスフリー。あっという間に一品完成です。
えのきの梅なめたけ
えのきが安く売られているときに決まって作るご飯のお供。
えのきを切り易い分だけ手に取ったら、あとは2cmほどの長さにザクザク切って、そのまま小鍋に投入します。
あとは、ほぐした梅干しと調味料(醤油、酢、みりん、酒、水)を入れとろみがつくまで弱火にかけたら火を止め、かつおぶしを加えたら完成です。冷奴にのせて食べてもおいしいです。
いかがでしたか?
肉も野菜も気持ち良い程よく切れます。お肉の下拵えにも、薬味のちょこっと切りにも重宝するため、我が家ではこのハサミを新調してから、包丁とまな板の出番が減りました。
ぜひ、使ってみてくださいね。