
さっぱりおいしい!「鶏むね肉のおろしポン酢がけ」が夏のメインおかずに◎
こんにちは、筋肉料理人です!
今日は、暑さが厳しい夏でもおいしく食べられる、「鶏むね肉のおろしポン酢がけ」をご紹介します。
鶏むね肉は下処理で固くならないようにし、フライパンで焼いてからおろしポン酢をたっぷりとかけて仕上げます。
鶏むね肉の下ごしらえには、ポン酢しょうゆと片栗粉を使うので、こんがり焼き目をつけてもやわらか。味わいも、さっぱりコク深く、おいしく食べられます。
おろしポン酢はから揚げや竜田揚げにもぴったりですが、このレシピはフライパンで焼くだけで簡単に作れるので、酷暑で疲れたときでも気軽に作れます。
フライパンで簡単!「鶏むね肉のおろしポン酢がけ」レシピ
調理時間
20分
分量
2~3人分
材料
- 鶏むね肉…1枚(300g)
- 大根…約300g
- ポン酢しょうゆ…大さじ1/2〜お好みで
- 刻みねぎ…適量
- サラダ油…小さじ1
A
- ポン酢しょうゆ…大さじ1
- 片栗粉…大さじ1
- 鶏がらスープの素…小さじ1/2
- おろしにんにく…小さじ1/4
- 黒こしょう…適量
作り方
1. 大根は皮をむいてすりおろし、ザルにあげて自然に水けを切ります。
2. 鶏むね肉は3cm角くらい(だいたいでOK)に切ってポリ袋かボウルに入れ、Aを加えてもみ込みます。
※ポン酢しょうゆの酸味でたんぱく質の結合が弱くなり、加熱しても固くなりにくくなります
※片栗粉をもみ込むことで、加熱したときに水分が流れ出るをの防ぎ、ジューシーに焼きあがります
※鶏むね肉は旨味が少ないので、鶏がらスープの素で旨味を補います
3. フライパンにサラダ油をひき、2の鶏むね肉を皮目を下にして並べ、強火で熱します。ジュージューと音がしてきたらふたをして、中火と弱火の間の火加減で3分蒸し焼きにします。その後、鶏むね肉を返して再度ふたをし、弱火でさらに3分蒸し焼きにします。ふたを外し、フライパンに残った水分を強火で飛ばし、鶏むね肉を皿に盛ります。
4. 大根おろしの水分を軽く絞り、鶏むね肉の上にのせ、ポン酢しょうゆをかけます。
刻みねぎをたっぷり天盛り(中心に小高くのせる)して、できあがりです。
「鶏むね肉のおろしポン酢がけ」が完成です!
フライパンでこんがり焼き目をつけた鶏むね肉は香ばしく、下処理でしっとりやわらか。そのまま食べてもおいしいですが、おろしポン酢をたっぷりのせればさっぱりと食べやすくなり、暑さで食欲がないときでもおいしく食べられます。
暑さの厳しい夏にぴったりな「鶏むね肉のおろしポン酢がけ」をぜひお試しください。