山盛りもやしでお財布にやさしい♪「鶏鍋焼きうどん」で体ぽかぽか、お腹もいっぱいに!
こんにちは、筋肉料理人です。
今日は真冬の寒い夜に食べてこそおいしい、「もやしたっぷり鶏鍋焼きうどん」をご紹介します。
今日のレシピは、鶏もも肉1/2枚ともやし1袋を使うことで超大盛りにしました。今年は鍋野菜が高いですが、もやしなのでお財布にもやさしいです。
2倍濃縮麺つゆを使いますので、味付けも超簡単です。
簡単なレシピですが、ちょっとしたコツがあります。
そののコツは、切った鶏もも肉に下味をつけることです。下味と言っても別の調味料を使う訳ではなく、鶏もも肉を2倍濃縮麺つゆの原液に1~2分漬けるだけで、仕上がりの味がかなり変わります。これはぜひ、試してみてほしいです!
「もやしたっぷり鶏鍋焼きうどん」レシピ
調理時間
10分
分量
1人分
材料
- 冷凍うどん…1食
- 鶏もも肉…1/2枚 (120gくらい)
- 卵…1個
- もやし…1袋
- にら…1/2束
- 2倍濃縮麺つゆ…100ml
- 水…300ml
- おろししょうが…小さじ1/2
- 七味唐辛子…適量
作り方
1. 鶏もも肉は5~6等分に切って1~2人用の土鍋(今回は6号を使っています)に入れ、2倍濃縮麺つゆ100mlをかけてなじませ、1~2分置きます。
※これで鶏もも肉に下味が入ります。下味を入れることではっきりした味になっておいしくなります
2. にらは4~5cmに切ります。
※今回はにらを使っていますが、水菜、春菊など、そのときに安かった青菜で大丈夫です。なんなら、かいわれ大根でもOK。
3. 1の土鍋に水300mlを注いで強めの中火にかけます。煮立ったらあくを軽くすくい、冷凍うどんを凍ったまま入れます。
4. 再沸騰したらおろししょうがを加え、うどんと鶏もも肉を脇によけ、もやし、にらを入れます。卵を落とし、再沸騰したらできあがりです。
お好みで七味唐辛子を振りかけていただきます。
※しょうがは鶏肉ともやしの臭み消しのために入れています。お好みでおろしにんにくに代えてもいいです
「もやしたっぷり鶏鍋焼きうどん」の完成です!
もやしはシャキシャキのままでも、卓上コンロでしっかり熱を入れてもおいしいです。
味付けは麺つゆだけですが、鶏肉の旨味、おろししょうがの風味で一味も二味もおいしくなった感じでした。
もやし1袋と鶏もも肉でボリュームがあるので、まずはもやしと鶏もも肉を楽しみながらお酒を飲み、締めに麺を食べるのもおすすめです。残った鍋汁が結構おいしいので、冷蔵しておいて後で雑炊を作ってもいいでしょう。
真冬の寒い夜にぴったりな「もやしたっぷり鶏鍋焼きうどん」、ぜひお試しください。