土鍋なら熱々で食べられる!「鶏むね肉の鍋焼きトマトパスタ」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日ご紹介するレシピは、冷え込む夜に食べたら大満足、「鶏むね肉の鍋焼きトマトパスタ」です。
パスタ料理は基本的に温かいですが、熱々で食べられるレシピは意外と少ないです。それに、皿盛りで量が多いとすぐに冷めてしまうので、そこで、熱々の状態で楽しめるように鍋焼きパスタにしました。
今回は鶏むね肉とブロッコリー、エリンギを具材にしてボリュームたっぷりで体が芯から温まるレシピにしました。
栄養面でも、鶏むね肉・ブロッコリー・エリンギ・トマトの水煮・パスタは優秀で、筋トレ後の栄養補給にも最適です。今回のレシピのたんぱく質は40gオーバー!たんぱく質をたっぷり摂取し、ブロッコリー、トマトの水煮でビタミン補給、エリンギで食物繊維、パスタで糖質補給、まんべんなく栄養を摂れるレシピになっています。
「鶏むね肉の鍋焼きトマトパスタ」レシピ
調理時間
20分
分量
1人分
材料
鶏むね肉…120g
ピザ用チーズ…30g~お好みで
パスタ…1束
ブロッコリー…120g
エリンギ…1本
トマトの水煮(カットタイプ)…200g
にんにく…1かけ
タカノツメ…1/2本
コンソメ顆粒…小さじ2
ケチャップ…小さじ2
塩…適量
A
片栗粉…小さじ1
日本酒…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
作り方
1. ブロッコリーは小房に切り分け、エリンギは軸に切り込みを入れ、細く裂いておきます。にんにくは薄切りにし、タカノツメは細かい小口切りにします。
2. 鶏むね肉は1cm厚の一口大にし、ボウルに入れてAを加えてもみ込ます。
※鶏むね肉に片栗粉と日本酒をもみ込むことで、加熱しても固くなりにくくします
3. 1~2人用の土鍋(6号くらい)に水300ml(分量外)とコンソメ顆粒小さじ2を入れて煮立て、2の鶏むね肉を1枚ずつ入れます。タカノツメとにんにくも入れ、再沸騰したらトマトの水煮、ケチャップを入れます。
4. 3の作業と並行して、フライパンに1L(分量外)の湯を沸かし、塩小さじ2(分量外)を溶かしたらパスタを入れ、説明書の時間より1~2分短めにゆでます。
5. パスタがゆで上がる2分前にブロッコリーを入れます。パスタがゆで上がったらザルにあげておきます。
6. 土鍋にエリンギを入れて煮立て、パスタを入れます。
その後にブロッコリーを入れ、ピザ用チーズをちらしてできあがり。
「鶏むね肉の鍋焼きトマトパスタ」の完成です!
あっさりとしたトマト味のスープにとろけたチーズが浮かび、鶏むね肉、ブロッコリー、エリンギ、パスタにからんで、めっちゃおいしいです。熱々なので、一度、小鉢に移して食べるんですが、熱々のパスタってのが新鮮でいいです。トマトスープとチーズの相性がいいので、チーズ好きな方なら、後入れで足すとよりおいしく食べられると思います。
ブロッコリーはサラダではシャキシャキ食感が残っている方がおいしいですが、スープに浮かべるときはやわらかめの食感でもおいしいので、ちょっと煮込んでやわらかくするのもおすすめです。
パスタは今回、細めのを入れているんですが、太めのパスタを少しやわらかめにゆでるのもおすすめです。
まだ11月ですが暦の上では立冬を過ぎ、これから夜は冬の寒さになっていきます。「鶏むね肉の鍋焼きトマトパスタ」をぜひお試しください。