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うっかり「物忘れ」は防げる!意識したい食材と摂り方は?

うっかり「物忘れ」は防げる!意識したい食材と摂り方は?
「アレよアレ…」「え〜っと…」なんてセリフが日常茶飯時になり、歳をとったものだと感じることがあります。ちょっとしたドジならまだ笑えますが、大事な予定や約束を忘れたりすると落ち込むもの。そんな物忘れ、仕方がないものだと諦めていませんか?
フーディストノート
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2016/03/12
2016/03/12
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脳がエネルギーとして使用できるのは「糖質」だけ

糖質を制限したダイエットが流行しています。ですが、脳を活性化させるためには炭水化物(糖質)は不可欠で、必要以上の糖質カットはとても危険なのです。

▼詳しくはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/159017/blog/15525426

とっても大切!「組み合わせ」と「食べる順番」

食後に眠くなる原因のひとつ、急激に上がった血糖値を下げようとすることで起こる「低血糖」状態は、脳にとっても大きな負担。

「糖質」が脳にとって重要な栄養素であるとはいえ、摂取過多で血糖値の急激な上昇を招く、ラーメンとチャーハン、ピザとパスタ…のような炭水化物の組み合わせは避けたいもの。

血液サラサラ効果でおなじみの玉ねぎや、ヘルシーなキノコ類など、冷蔵庫の中にありそうなものを組み合わせ、サイドメニューはこんなスープに置き換えてみましょう。


血糖値を穏やかに上昇させるという点でも、まずは汁物やから箸をつけるという「食べる順番」が習慣づけばより理想的ですね。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/2303/blog/14867085

良質な「たんぱく質」を摂る

和食の代表的な食材「大豆」は、アルツハイマーや認知症の予防・改善に大きな効果があると考えられています。

こちらは、洋風の常備菜レシピ。使い勝手のよい「大豆の水煮」はストックしておくと便利です。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/136042/blog/15854652

「よく噛む」ことも意識してみよう

食文化が多様化して、昔よりしっかり噛むことが少なくなっていると言われる現代。咀嚼をすることで、中枢神経が活性化され、脳へ良い刺激が送られることが明らかとなっています。

ツルっとした口当たりのものには、歯ごたえのあるトッピングを添えるなど工夫し、より「噛む」ことを心がけましょう。

朝食の定番「納豆」にも、シャキシャキとした歯ごたえがある「小松菜」のような野菜を加えるだけで、食感のアクセントになります。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/45166/blog/13637372

お肉より「魚」を食卓にあげる工夫を

魚の脂肪に含まれる「DHA」という成分は、人間の体内で自ら作り出すことが難しい必須脂肪酸。
これが慢性的に不足すると、脳や神経の機能にも影響が懸念されます。「魚を食べると頭が良くなる」なんて歌もありましたね。

毎日お魚を食べることは出来なくても、少量の小魚からでOK!少しでも摂取できる機会を増やせるよう、考えてみましょう。

1年を通して手に入りやすい「しらす」のような身近な海の幸は、何かと使い回しが効くものです。

▼レシピはこちら
http://www.recipe-blog.jp/profile/130922/blog/15409585

献立を考えたり、複数の行程を同時進行させる「料理」という行為そのものも、脳にとっては好刺激。物忘れを加齢のせいにしない!食事での予防・改善にも、諦めずに挑戦していきたいものです。

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