作り置きでらくらく!「鶏ハムと目玉焼きのワンプレート朝ごはん」
こんにちは、筋肉料理人です。
今回は、「今日一日がんばるぞー」ってときの朝食におすすめな、「鶏ハムと目玉焼きのワンプレート朝ごはん」をご紹介させていただきます。
鶏ハムは鶏むね肉を使う定番料理の一つで、開いた鶏むね肉を円柱形に成型して熱を入れたもので、見た目がハムみたいなので「鶏ハム」と呼ばれています。
鶏むね肉だから高たんぱくでヘルシー、適切に味付けすることで旨味たっぷりに仕上がります。
今回のレシピは鶏ハムを目玉焼きと一緒にご飯の上にのせて朝ごはんにします。鶏ハムは作り置きしておけば、朝は切るだけでOK。とても手軽に作れます。
まずは鶏ハムのレシピを紹介し、その後に鶏ハムを使ったワンプレートごはんをご紹介していきたいと思います!
「鶏ハム」レシピ
調理時間
50分
分量
「鶏ハムと目玉焼きのワンプレート朝ごはん」3人分
材料
鶏むね肉…1枚(300g)
A 片栗粉、ポン酢しょうゆ…各大さじ1
A 鶏がらスープの素…小さじ1/2
A おろしにんにく、黒こしょう…適宜
作り方
1. 鶏むね肉は皮を下にしてまな板の上に置き、包丁で半分くらいに切り開きます。切り開いたら包丁の先で全体を刺して筋切ります。
※ラップをかけて麺棒などで軽く叩くと、より仕上がりが良くなります
2. ボウルにAを入れて混ぜ、鶏むね肉を入れて15分なじませます。
※ポン酢しょうゆと片栗粉の効果で鶏むね肉がやわらかく仕上がります
3. ラップ(30cm×30cm)を2枚、端を重ねて広げ、2の鶏むね肉の皮を下にしてのせます。端から円柱形になるように巻いたらラップで覆い、ラップの端を絞って結びます。
4. 大鍋にたっぷりの水を入れ、小皿を沈めます(鶏むね肉をゆでるときにラップが鍋底に当たらないようにします)。3の鶏むね肉を入れて強めの火にかけ、沸騰してきたらふたをし、軽く煮立つ火加減で20分火にかけます。20分経ったら火を消して10分余熱で熱を通し、取り出して粗熱を取ります。粗熱が取れたら冷蔵庫で完全に冷まします。これで鶏ハムのできあがりです。
※水から火にかけ、余熱も使うことで完全に熱を通します。中に熱が通ってない場合は状態を見ながら調整してください
※鶏ハムは冷やさないときれいに切れないので、冷やしてから切ります
「鶏ハムと目玉焼きのワンプレート朝ごはん」レシピ
調理時間
10分
分量
1人分
材料
鶏ハム…1/3本分
卵…1個
ご飯…1膳
レタスの葉…1枚
ミニトマト…1個
マヨネーズ、ケチャップ…各小さじ2
黒こしょう…適量
サラダ油…小さじ1
乾燥パセリ…お好みで
作り方
1. レタスは小さくちぎっておきます。マヨネーズ、ケチャップ、黒こしょうを混ぜてオーロラソースを作ります。
2. 鶏ハムをお好みの厚みに切ります。
※崩れないように包丁を前後させながら切ってください。切ったらラップを外します。ラップが残らないよう注意してください
※余った鶏ハムは冷蔵庫で3日保存可能です。それ以上保存するときは冷凍してください
3. フライパンにサラダ油をひいて火にかけ、目玉焼きを焼きます。
4. 皿にご飯をのせて目玉焼きを盛り付け、周囲にレタスをちらし、その上に鶏ハムをのせたらミニトマトを添え、オーロラソースをかけます。お好みで乾燥パセリをふりかけてできあがりです。お好みでウスターソース(分量外)をかけてもおいしいです。
※ご飯を茶碗に盛り、皿をかぶせて返すときれいな形になります
「鶏ハムと目玉焼きのワンプレート朝ごはん」の完成です!
ポン酢しょうゆと片栗粉で下処理した鶏ハムはしっとりやわらか!そのまま食べてとてもおいしいです。
これにオーロラソースをかけるとご飯と一緒においしく食べられます。目玉焼きもトッピングしているのでボリューム、たんぱく質モリモリ!
朝ごはんにこれを食べれば一日中、元気に過ごせると思います。
鶏ハムはそのまま食べてもおいしいので、余った分はおつまみにするのもおすすめです。「鶏ハムと目玉焼きのワンプレート朝ごはん」をぜひお試しください。