レンジとトースターで簡単!クリスマスにおすすめ「照り照り骨付きチキン」レシピ
見てくださいこの!
この!
スナップエンドウの中の粒の小ささを!
なんかオシャレに断面見せてみたら意外とちんまりしてたっていうな。いやーびっくり。お前は絹さやか。いやーびっくり。お前は絹さやか。
ついでに手前の鶏肉も見ていただけるとうれしいんですが、クリスマスチキンです。
もうこれ以上簡単でここまでおいしいチキンは作れないと思ってしまうほどおすすめ。
もうこれがラストチキン。ラスチキ。いつかラスチキ塩味開発しよう。(ラストの意味)
電子レンジとトースターだけで作りました。おつまみチキンの大型版です。
今までブログで紹介したチキンは、このオーブン使用のものとフライパン使用のもので。
どっちも簡単でおいしいんですがオーブンのほうは、オーブンを持ってない方や、あるけど距離を置いているという方がいらっしゃったり、そして焼時間が40分近くかかるんですね。
フライパンは焼くだけですが、やっぱり骨付きなんでなかなか火が通らないし、あと油がはねてコンロが汚れたり、長時間目を離すと「焦げてるー!」「待ってー!」「これ、メイのね」「メイのー!?」「メイ、座って食べなさい」みたいなことに。
これらの問題をすべて解決したチキンです。
レンジだけで作ると表面の皮はブルブルぶるる(こんなこいるかな)に仕上がるし、半生を恐れて長く加熱しすぎることでお肉が硬くなってしまったりパサつく可能性があり、トースターだけで作ると、おそらく何度もサーモスタッド機能が作動して電気が切れ、焼きあがるまで結局ものすごい時間がかかるんです。(表面が焦げても中は生だったり)
でも、レンジで8割火を通し、その後トースターで完全に焼きあげることで、短時間でお肉はめっちゃふっくらジューシー、皮はこんがりつやつやに焼きあがります。
洗い物もフォークとバット1枚のみ。
ここまで簡単にしたからもう調味料もべらぼうに少なくしようと、焼肉のたれとしょうゆのみで作りました。(たれだけだとちょっと甘いんで)焼肉のたれが余っている方にもおすすめ。
それやのにこの味?!ってぐらいおいしく、川島さん(よ~いドン!のアナウンサーさん)に「これ絶対お店で買ってきたと思われますよ」と言っていただけたので、もしクリスマスのチキンに迷っている方や、当日まで一切準備ができないという方、よかったら試してみてください。
「照り照り骨付きチキン」レシピ
材料
・鶏もも肉(骨付き)…1本(約300g)
・塩、こしょう…各少々 ※なくてもいいです
A 焼肉のたれ(しょうゆベース。私はエバラ黄金の味中辛)…大さじ3
A しょうゆ…大さじ1
※2本の場合は焼肉のたれ大さじ5、しょうゆ大さじ1と1/2で。3本以上だとトースターに入らないので小さいサイズのチキンをおすすめします(そもそも1人1本食べるのはなかなかの量ではある)
※焼肉のたれがない、という方は、以前のローストチキンの調味料(しょうゆ大さじ2強、酒、砂糖各大さじ2、みりん大さじ1、ケチャップ小さじ1、チューブのおろしにんにく、しょうがともに1cm)でも
作り方
1. 鶏肉にフォークで全体に穴をあけて塩こしょうをふる。ポリ袋にAとともに入れてもみ込み、冷蔵庫で3時間以上おく。
※不安になりそうなぐらい穴をあけます。100刺しが目安(何その単語。100刺して)
※漬け時間はできれば半日~ひと晩。でも3時間でもちゃんとしみ込んでました
2. 耐熱皿にたれごとのせ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で6~7分チン。たれをよくからめる。
※この時点ではまだ表面の一部は生でブルンとして不安になりますが、それであってます。あまりにも全体的に生々しかったら裏返して追加で1分チン
3. アルミホイルを2枚敷いた上にのせ、周囲を土手のように立て(肉汁流出防止)、オーブントースターで焦げ目がつくまで5分ほど焼く。油をからませて照りをだし、完成!
※ビフォー(ぶるぶる)
※アフター(ノンぶるぶる)
※アルミホイルの端っこが見切れているせいで、氷の世界で目覚めた恐竜みたいな写真になってしまったことを謹んでお詫び申し上げます
ワンポイントアドバイス
・トースターの焼時間はメーカーにより異なりまくるんで、焦げないよう少しずついってください。でも結構こんがりさせたほうがおいしいです
鶏肉1本焼くだけやのに、めっちゃ長くなってすみません!