温め直してもおいしい!子どもが食べやすい“12月の平日5日間献立”
こんにちは!フーディストノートアンバサダーのあやごはんです。
冷え込む12月は、帰宅時間がずれても温め直して同じごはんが出せる献立が心強いもの。
今回は、8歳と4歳の子どもが食べやすい工夫を詰め込んだ、平日5日間の子ども向け献立をご紹介します。
12月の子どもごはん記録
Day1:甘酢で子どももごはんがすすむ日

- 栗ご飯
- 酢鶏
- マカロニサラダ
- 汲み上げ湯葉
- きくらげの中華風スープ
- メロン
鶏むね肉は、マーマレードとケチャップを使った甘酢味に。
さっぱりしつつもコクがあり、冷めても食べやすい仕上がりになる。
【酢鶏の4コマレシピ】

Day2:温め直しでちょうどいいクリームライスの日

- えびのトマトクリームライス(パセリバターライス)
- れんこんのさっぱりサラダ
- フルーツヨーグルトサラダ
- ABCスープ
クリーム系は、少し時間を置くことで味がなじみ、温め直すとちょうどよい濃さに。
ブロッコリーなどの野菜も食べやすくなる。
【えびのトマトクリームライスの4コマレシピ】

Day3:白みそでほっこり。体が温まる里芋おかず

- かぶと里芋の白みそクリームライス
- れんこんのさっぱりサラダ
- 軟骨のから揚げ
- ミネストローネ
白みそのやさしい甘さで、ご飯がすすむ組み合わせ。
小麦粉を使わずに里芋のとろみで食べる、前日とは違うクリームライス。
前日の副菜を使い回すことで、仕込みの手間も軽減。
【かぶと里芋の白みそクリームライスの4コマレシピ】

Day4:大喜びのいくらご飯と厚揚げでボリュームおかず

- いくらご飯
- 厚揚げのねぎチーズ焼き
- わさび菜とツナのサラダ
- さつまいものはちみつレモン煮
- 厚焼き卵
- 豚汁
ふるさと納税のいくらを使った特別感のある日。
厚揚げ×チーズは、簡単でも子どもの満足度が高い定番おかず。
【厚揚げのねぎチーズ焼きの4コマレシピ】

Day5:子どもがお手伝い!お宝巾着で味しみごはん

- 鶏もも肉のごま油漬け焼き
- 水菜のサラダ
- ししとうの片栗粉揚げ
- お宝巾着(子ども作)
- カリフラワーのピクルス
- かぶとふわふわ卵のスープ
巾着作りは子どもと一緒に。
自分で包んだおかずは、食育にもなり、自然と食べる量も増える。
【鶏もも肉のごま油漬け焼き簡単レシピ】

Day6:仕込みが効くやさしい和食

- キャベツと豚ひき肉の重ね煮
- スナップエンドウとコーンのマヨ和え
- コロコロ大学芋
- カリフラワーのピクルス(使い回し)
- かぶとふわふわ卵のスープ(使い回し)
- もち麦ごはん 梅干しのせ
キャベツと豚ひき肉を重ねて蒸し煮にした、やさしい味わいの和食献立。
副菜と汁物は前日までの仕込みを活用し、平日でも無理なく整えた。
豚ひき肉は餃子味にしてキャベツと合わせることで、野菜の甘みが引き立ち食べやすく。
仕上げにあんかけにすることで、時間が経ってもパサつかず、温め直してもおいしさを保てる。
子どもが食べる平日1週間献立のポイント
- 温め直しても味がぼやけない調味
- 作り置き・使い回しで平日をラクに
- 子どもが「自分で食べたい」と思える参加型メニュー
寒い季節は、すべてをできたてでそろえなくても大丈夫。
時間差でも同じごはんが出せるだけで、家族も作る側も気持ちがラクになる。
12月初旬の平日は、あたたかさと食べやすさを意識した献立が味方になります。
無理せず、仕込んで、温め直す。
毎日のごはん作りが少し楽になるヒントとして、ぜひ取り入れてみてください。
献立の組み立て方や、子どもが食べやすくなるちょっとしたコツはInstagramで随時ご紹介していますので、よろしければあわせてチェックしてください♪

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AYA KUWAHARA|ほっこり“おきめし”で待つ家族ごはん(@aya_gohan49)

