中身は豆腐なのにまるで「たこ焼き」!くるくる巻くだけの簡単レシピ
こんばんは、いらっしゃい。
店主のたっきーママよ。
今日はね、豆腐しか使っていないのに食べたらまるでたこ焼き!な「生春巻きのたこ焼き風」を作ってみたから食べてみて。

くるくるうずを巻いてるのがかわいくない?
これね、生春巻きの皮で豆腐生地を入れてくるくる巻いて焼いただけ。
生春巻きの皮は多少水分のあるものを入れてもOKなのがいいわよね。
今回は木綿豆腐を使ったけど、絹ごし豆腐の場合はさすがに水切りした方がいいかもしれないわ。
生春巻きの皮が余ったときはぜひ作ってみてちょうだいね。
豆腐で作る「生春巻きのたこ焼き風」レシピ
調理時間
15分
分量
2~3人分
材料
- 木綿豆腐…1丁(使用量は大さじ1×6)
- 生春巻きの皮…6枚
- ごま油…大さじ1
- お好みソース、マヨネーズ…各適量
A
- 紅しょうが(細かく刻む)…大さじ1
- 青じそ(せん切り)…1枚
- 鶏がらスープの素…小さじ1/2
- おろししょうが(チューブ)…2cm
- 塩、こしょう…適量
作り方
1. ポリ袋の中に木綿豆腐を入れてよくもみつぶし、Aを加えてさらによくもみ、ポリ袋の角(一か所)を1cmくらいをハサミで切り落とす。

2. 生春巻きの皮を水(分量外)でぬらしてやわらかくなったら、1を棒状になるように絞ってクルクルと巻いていく。

3. 。端を軸にして巻き、巻き終わりをしっかりくっつける。
※巻き始めの豆腐がない部分は切り落とした方が巻きやすく見た目もきれいです。切り落とした部分は一緒に焼いて食べてしまいましょう笑

4.ごま油をひいて中火で熱したフライパンに3を並べ、両面こんがり焼く。お好みソースとマヨネーズを(混ぜずに)付けてどうぞ。

ソースは混ぜない方がよりたこ焼きに近付きます。青じそは小口切りねぎでも!

たこ焼き器がなくてもたこ焼きっぽいものが食べられます(そこまでして食べたいかどうかって感じやけど笑)。
これはビールが合う!
生春巻きの皮が余ったな~ってときにでも作ってみてちょうだいね。
今日のお悩み相談:お見合いまでたどり着けない
さて、今日はあなたのお悩みね。
結婚相談所を1年利用していますが、誰一人お見合いのOKをもらえません。独身でも仕方ないけど寂しいです。
まず最初に言っておきたいのが、私は結婚を一度しか経験していないし、アドバイスができるほどの経験もない、ただの飲み屋のママ(設定)ってことを前提に、飲みの場でのアドバイス程度に思ってちょうだいね。
「独身でもいいけど、やっぱり寂しい」って口に出して素直に言うって、結構勇気がいることよね。
婚活していてなかなか実を結ばなかったりすると、焦りもありつつ諦めもあったりして「一人でも楽しいからいいんですけど」って言いたくなると思うんだけど、例えばおもしろいテレビを観たり、ちょっとした失敗をしてしまったりしても、わざわざ誰かにLINEするほどでもないようなことってたくさんあるじゃない?
そういうときって「誰かがいてくれたらな」って思うのは当然のことだと思うの。
そういう気持ちをちゃんと認められてるって時点で、きっと誰かを大切にする準備ができてる人だと思うのね。
いつも思うんだけど、よく「出会っていないだけ」って言うじゃない?あれ本当にそうだと思うの。
これだけたくさんの人がいる中で「この人だ」と思う人に出会うこと、さらには好きになれたら、それって奇跡に近い気がするわ。
出会うだけで「縁」があるのよね。
婚活ってきっとその「縁」を探す場だと思うんだけど、その気持ちだけでは結果につながらないこともきっとあるのよね。
それはあなたが悪いんじゃなくて、さっきも言ったけど「出会っていないだけ」かもしれない。
その結婚相談所に相手が登録していないだけ、タイミングが悪いだけ、間口がせまいだけ、いろいろある気はするけれど。
「選ばれる側」でもあるという視点
詳しいことを聞いたわけではないから違ったら申し訳ないんだけど、結婚相談所に登録するときに「条件」というものを提出するわよね。
例えば
- 年収はこれくらいは欲しい
- やさしくて自分の親も大事にしてくれる
- できれば年齢はこれくらい
- 居住地はこの辺で
みたいな。
年齢を重ねると、自分の生活リズムももう確立しているじゃない?
なるべくそこは崩したくないとか、一緒にいて楽しいよりも安心感が欲しいとか、歳を追うごとに譲れないことも出てくると思うの。
つい「選ぶ自分」が前に出がちだけど、それって相手も同じなのよね。相手だって理想があって条件がある。
自分も、誰かの条件表に載っているということよね。
それが完全に合致するのって、本当にないに等しいんじゃないかしら。
だから、あなたが悪くてお見合いまでいかないわけではないと思うわ。
理想を下げるとか妥協をするとか、そういうことではなくて、調整するっていうのかしら。
完璧な人を探すのではなく、これからの人生で手を取り合って並んで歩いて行ける人を見つける。
そして、「選ばれる自分になる」ということ。
選ぶとか選ばれるとか、言葉にするとあんまりいい気分じゃないけど、そのための結婚相談所だからそれでいいのよきっと。
自分の幸せの「軸」を見つける
婚活でなかなか実が結ばないとき、どうしても「条件を下げる、下げない」っていう発想になると思うんだけど、もちろんそこも考えないとなんだけど、大事なのはきっとそこじゃない気がするわ。
結局は「自分の人生に本当に必要なのは何か」「そのために譲れないのは何なのか」を今一度選び直すことなんじゃないかしら。
例えば
- 「やさしい人がいい」と言っても、具体的には?
- 「年齢が近い方がいい」と言っても、それって結婚生活において本当に大切?直結する条件?
ぼんやりした理想ではなく具体的に明確に、でもガチガチではなく、譲れるところと譲れない部分、「なくても困らない条件」「ないと心がすり減る条件」をしっかり分けるといいかもしれないわね。
若いときって、見た目がかっこよかったりちょっと危ない感じの人に魅力を感じたりしがちだけど、大人になった今だからこそわかるのは、一緒に生活する人って、わかりやすい魅力がなくても、派手さがなくても、条件が満たされていなくても、手を伸ばせば握り返してくれるような、日常で安心をくれる要素って本当に大切。
もうね、この歳になると穏やかに過ごしたいのよ本当に(私の話です笑)。
だから、同じ方向を向いてくれる人、向き合ってくれる人、条件ばかりではなくそういう内面にも目を向けてみるといいかもしれないわね。
あなたのその素直でまっすぐな人柄が素敵だと思う人はきっといるわ。間口がせまいと気付いてすらくれないなんてもったいない!
もしかしたら今日、このほろ酔い酒場でそんな人にふいに出会うかもしれないわよ。
この人だ!と思ったら、勇気を出して一歩前に踏み出して。
さぁ、幸せな未来にかんぱ~い!

