
ドボンと浸けるだけ!「ウインナー」の簡単でおいしい食べ方
こんにちは!『なにもしたくない日のひらめきレシピ』(扶桑社刊)の著者、脱サラ料理家ふらおです。
今回は、忙しい日や疲れているときにも作っていただきやすい、炊飯器ひとつで作れる時短レシピをご紹介します。
野菜もお肉も一緒に調理できて大助かり。工程を省いた「引き算レシピ」を、ぜひ最後までご覧くださいね!
「爆速カレーピラフ」レシピ
分量
2〜3人分
材料
- 白米…2合
- ウインナー…5〜6本
- キャベツ…1/4玉(250〜300g)
- カレールウ…2皿分(約40g)
- 顆粒コンソメ…小さじ2
- バター…10g
※カレールウは、フレーク状(粉末状)のものを使用すると時短になります
作り方
白米をとぎ、炊飯釜に移します。
水(分量外)を、2合の目盛りの2〜3mmほど下の高さまで注ぎいれます。
カレールウとコンソメを加えて、全体をよく混ぜ合わせます。
ウインナーをまんべんなく広げて加えます。
キャベツを食べやすい大きさになるよう手でちぎりながら、炊飯釜に加えます。
(ウインナーの上にふんわりとのせるイメージです)
この状態で、普通炊飯をします。
炊飯を終えると、キャベツが蒸されたような状態になっています。
バターを加えて、全体を混ぜ合わせます。
最後に、器に盛り付けて、お好みでドライパセリを振りかけたり、”追いバター”をすれば…
バターの香りが食欲をそそる「爆速カレーピラフ」の完成です。
具材を炊飯釜にドボンとつけて炊飯するだけ、というシンプルな調理法ですが、程よく食感の残ったキャベツと肉厚なウインナーが合わさることで、とても食べごたえのある一品に仕上がるのが特長です。
通常なら炊飯したお米をフライパンで炒める、という二段階の調理が必要なことの多い「ピラフ」ですが、今回のレシピでは火を使わず、洗い物もすくなくワンステップで作れるところもうれしいポイントです。
家事や子育て、育児などのスキマ時間にササッと作れる今回の時短レシピ。
「時短でよさそう」「食べてみたい」そんな風に思われた方は、ぜひこの機会に一度お試しいただければ幸いです。
なお、初のレシピ本『なにもしたくない日のひらめきレシピ』(扶桑社)が2025年5月30日に発売されました。今回のような時短でおいしいレシピが満載なので、ぜひチェックしてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。次回の更新も楽しみにしていてくださいね!
※炊飯器は調理機能が備わっている商品を使用し、説明書で問題がないことを確認した上で調理をしてください