人気の組み合わせが最高♪鶏もも肉で作る「照り焼きチキンタルタル丼」レシピ
こんにちは、筋肉料理人です。
今日はみなさんが大好きな照り焼きチキンとタルタルソースを組み合わせた、「照り焼きチキンタルタル丼」をご紹介させていただきます。
鶏肉は鶏もも肉を使い皮をカリカリに焼いて余分な脂を絞り出し、照り焼きだれにからめたらどんぶり飯にのせ、自家製のタルタルソースを山盛りのせます!自家製タルタルソースにはセロリを使ってさっぱり感を入れているので、ボリュームたっぷりですが最後までおいしく食べられます。
セロリを使った自家製タルタルソースですが、玉ねぎの代わりにセロリを使うことでさわやかな大人風味にしています。セロリは好き嫌いが分かれるので、ダメな方は玉ねぎを使っても大丈夫ですが、タルタルソースにはマヨネーズと卵が入るので、セロリの強い香りがマスクされて食べやすくなります。セロリが苦手な方でもダメでもこれなら大丈夫かもしれませんので、チャレンジする価値はあると思います。
鶏もも肉で作る「照り焼きチキンタルタル丼」レシピ
調理時間
40分
分量
2人分
材料
鶏もも肉…1枚(250~300g)
塩、小麦粉、黒こしょう…適量
サラダ油…小さじ1
どんぶり飯…2杯
(照り焼きのたれ)
しょうゆ、みりん、日本酒…各大さじ2
砂糖…大さじ1と1/3
※混ぜ合わせておく
(タルタルソース)
ゆで卵…2個
セロリ…30g
セロリの葉…少々
甘酢らっきょう…30g
マヨネーズ…大さじ4
作り方
1. タルタルソースを作ります。セロリと甘酢らっきょうはみじん切り、ゆで卵は黄身と白身に分けて粗みじんに切ります。セロリの葉は彩りに使うのでみじん切りにします。
2. 黄身以外のタルタルソースの材料をボウルに入れて混ぜ、最後に卵黄を入れてさっと混ぜたら、セロリタルタルソースの完成です。
※黄身を最後に混ぜるのは、卵黄をつぶさずに存在感と彩りを出す為です
3. 鶏もも肉は皮目を包丁の先で刺して穴だらけにし、身の方は肉の繊維を切る方向に、肉の厚みの半分くらいまで1~2cm間隔に切り込んで筋切りします。塩小さじ1/4、黒こしょうを全体に振り、小麦粉を薄くまぶします。
※小麦粉をまぶして旨味を閉じ込め、照り焼きのたれがのりやすくなるようにします
4. フライパンにサラダ油をひいて強火にかけ、鶏もも肉の皮を下にしてのせます。ジュージューと音がしてきたら弱めの中火にし、7~8分焼いて皮をカリカリにします。
5. 鶏もも肉を返して弱火にして5分焼きます。フライパンに脂が出ているのでキッチンペーパーで吸い取ります。
※これで大さじ1回分くらいの脂を吸い取れるので、大きなカロリーカットになります
6. 混ぜ合わせた照り焼きのたれを加え、中火で煮立てながら鶏もも肉にからめます。鶏もも肉を返しながら煮詰め、たれにとろみが付いてきたら火を消します。
7. 鶏もも肉を一口大に切って丼飯にのせ、フライパンに残ったたれをかけます。
タルタルソースを山盛りのせてできあがりです。
「照り焼きチキンタルタル丼」の完成です!
照り焼きのたれがからんだ鶏もも肉にタルタルソースは無敵の味って感じでおいしく、ご飯をもりもり食べられます。タルタルソース山盛りですが、セロリの風味でさっぱり感があり、もたれる感じはありません。鶏もも肉は皮をカリカリに焼いて脂を抜いたのも食べやすさに役立っています。鶏もも肉で作る「照り焼きチキンタルタル丼」をぜひお試しください。