卵黄とピリ辛だれが最高！「鶏ささみとくずし豆腐のユッケだれ丼」

こんにちは、筋肉料理人です。

今日はさっと作れてボリュームがあってヘルシー、そして激ウマな「鶏ささみとくずし豆腐のユッケだれ丼」をご紹介させていただきます。

鶏ささみは筋を取ってレンジ蒸しして細かく裂き、豆腐と一緒に少なめのどんぶり飯にのせたら卵黄をトッピング。仕上げにコチュジャンを使った自家製のユッケだれをかけていただきます。自家製ユッケだれは辛味と旨味、甘味と酸味が効いていて、口に入れた瞬間においしく感じます。

豆腐でかさ増し！ご飯150gでどんぶりものでも低糖質に

お店のどんぶりものは、250～300gくらいのご飯の量が一般的ですが、今回のレシピでは150gしか使わないので低糖質。代わりに豆腐を1/2丁使ってボリュームを出すから満足感があってそのうえヘルシーです。そしてまだまだ暑いので、ユッケだれがかかった冷たい豆腐が本当においしいです。

「鶏ささみとくずし豆腐のユッケだれ丼」レシピ

調理時間

30分

分量

1人分

材料

鶏ささみ…1本(60g)

卵黄…1個

豆腐…1/2丁(200g、絹かソフトがお勧め）

ご飯…150g

日本酒…小さじ1/2

鶏がらスープの素…少々

刻みねぎ…大さじ2くらい

A コチュジャン、しょうゆ、砂糖…各小さじ1

A 酢、ごま油…各小さじ1/2

A おろしにんにく…小さじ1/4

A 一味唐辛子、黒こしょう…各少々

作り方

1. 豆腐はスプーンで一口大にすくって皿にのせ、冷蔵庫に入れておきます。

※豆腐はパックから出し、皿にのせるだけで水切りできます。一口大にするとより水が出やすくなります

2. ささみは筋をつまみ、両側に切り目を入れ、筋を指先で押さえ、包丁の背で身をしごくようにして筋を取ります。これを皿にのせて鶏がらスープの素、日本酒をふってラップをかけ、電子レンジ600Wで1分10秒加熱します。

※40秒加熱したところで肉を返し、加熱ムラを防ぎます。肉が大きくなると加熱時間も長くなります。生っぽいところが無くなるまで加熱してください

3．加熱が終わったらそのまま冷まし、粗熱が取れて触れるようになったら細かくさきます。

※皿に肉汁が出ているので、さいたささみを浸けると旨味が増します

4. Aを混ぜ合わせて自家製ユッケだれを作ります。

5. どんぶりにご飯をよそい、自家製ユッケだれを小さじ1回しかけます。1の豆腐から水が出ているので捨ててからご飯の上にのせ、刻みねぎ大さじ1をちらします。ささみをのせ、中央に残りの刻みねぎをのせてくぼみを作り、そこに卵黄を落とします。

残りのユッケだれをかけていただきます。

「鶏ささみとくずし豆腐のユッケだれ丼」の完成です！

卵黄をつぶし、ユッケだれがからんだ蒸しささみ、豆腐、ご飯を一緒にいただきます。

まずは口に入れる前にユッケだれのスパイシーな香りが食欲をそそります。おいしいだろうなと期待しつつ口に入れると、ユッケだれの酸味のある甘辛と旨味が瞬間的に感じられておいしいです。そしてかむと鶏の旨味、豆腐のなめらかな食感でご飯をおいしく食べられます。

豆腐は水切りしますがユッケだれをかけると、やっぱり水が出ます。水が出てご飯が汁かけのようになっているのですが、ユッケだれがかかり、ささみと豆腐を一緒に食べるのでむしろおいしい状態です。

これ1杯で十分に満腹になる量ですが、おいしいのでお替わりしたくなるくらいです。まだまだ暑さは続くので、ひんやりとした豆腐で喉ごしもいい「鶏ささみとくずし豆腐のユッケだれ丼」をぜひお試しください。