ダイエットやアンチエイジングにピッタリ!ネバネバ食物繊維のパワーが魅力の【山芋】
「皮を剥くのがめんどくさい」「手がかゆくなる」と敬遠されがちの「山芋」ですが、皮と実の間には、ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどの栄養成分がいっぱい!!オーガニックのやま芋を選んで、皮ごと召し上がってみませんか?
2016/01/30
2021/09/28
view
山芋はその独特な食感から「太りやすい」というイメージをもたれがちですが、ネバネバの成分は食物繊維なので、お腹の中にたまった余分なものを無理なく体外に排出してくれます。ですから食べれば食べるほどに、翌朝はお腹の中からスッキリ!その上、糖質の吸収を遅らせ、食後の血糖値の上昇を抑えるため、インシュリン分泌も少なくできるので、ダイエットには最適な野菜です。
また、オーガニック・マクロビオティックでは、山芋は冬が旬の「体を温める陽性な野菜」といわれていて、まだまだ厳しい寒さが続く今のシーズンに最もおすすめしている野菜です。生でいただけば食物酵素もたっぷりと吸収できますので、すりおろした「やま芋」と、デトックス効果のある「麦入り玄米ご飯」の「麦とろご飯」で、アンチエイジング効果を狙ってみてはいかがでしょうか?
梅肉入り 山芋とろろの おやき
簡単山芋レシピ
大和芋のソテー
山芋とおからのふんわり揚げ
春菊のさっと煮☆山芋がけ
生のままではシャキシャキ感、少し火を通せばなめらかな食感、すりおろせばネバネバ感と、色々な楽しみ方ができる「山芋」。積極的に献立に取り入れて、山芋の体を温める効果で、寒い冬を乗り切りましょう!
※2017年7月25日付けで一部内容を訂正いたしました(レシピブログ編集部)
【監修】
G-veggieマクロビオティック・キレイ料理教室 代表 はりまや佳子さん
1963年東京生まれ、大田区在住。家族の病がきっかけでマクロビオティックと出
会い、10年前に米国へ単身留学しインストラクターの資格を取得。現在は、自宅
料理教室と銀座でレストランを経営する傍ら、2015年2月に「日本オーガニック
ライフ協会」を設立し、安心安全な食材を使って料理するエキスパート「オーガ
ニック料理ソムリエ」の育成に励んでいます。